こんにちは^ ^

BodyStyle Art パーソナルトレーナーの長谷川です。


前回の記事では、

無意識的に横隔膜が動くことが肩こりと物凄く関係するとお伝えしました。




この「無意識的」にというのが注目すべきポイントで、横隔膜はその働きの一部を自律神経系である交感神経に委ねています。


皆さん、緊張している時や、お仕事やプライベートでストレスが溜まる日が続くと、

なんとなく呼吸が浅くなっていたり、それに伴って余計に肩がこったりしませんか?

つまり、これは自律神経である交感神経がストレスにより影響を受けてしまい、横隔膜の働きが低下することによって起こるのです。




ただ、ストレスによって呼吸が浅くなるのは分かったとして、

なぜ、横隔膜の働きが低下して肩がこるのかと言いますと



横隔膜の働きが低下しても、

呼吸をしなければヒトは生けていけないので、

何とか別の筋肉を使って呼吸を助けようとします。



前回のブログで、

酸素を取り込む肺は自分の力では動かず、

横隔膜が肋骨の中からお腹の方へ下がることで、肺のスペースが広がり酸素を取り込めるとお話ししました。


その横隔膜の働きがストレスにより低下して肺が下側に広がらない状態なので、

横隔膜とは別の射角筋と僧帽筋という【肩・首】にある筋肉を使って呼吸を補い、

肋骨(胸郭)を上に動かして肺が広がるスペースを確保しようとするのです。



射角筋はこちら

僧帽筋はこちら


分かりやすいイメージとしては、

呼吸をする度に肩をすくめ「肩で息をしている状態」になります。


そりゃあ、肩がこりますよね。

だって本来は横隔膜が主になって呼吸を肩や首にある筋肉で補っているのですから。



呼吸が肩こりと関連している事が分かったでしょうか?



つまり、

肩や首周りもマッサージやリラクゼーションで緩めても、横隔膜の働きを高めていくアプローチをしなければ根本的な肩こり改善には繋がらないのです。