ランニングをすると膝の外側が痛い②

こんにちは!
静岡で活動するパーソナルトレーナー 長谷川です(^^)

今日は東京マラソンの開催日ですね(^^)
参加されるお客様に伺ったところ、なんと倍率は10倍以上でチャリティ枠も全て埋まってしまったとのこと…
参加出来るだけでもラッキーなレースですね!

静岡でも静岡マラソンまで残り1週間となり、
より一層、街中や駿府公園の周りでレースに出場するであろうランナーを見かけることが多くなりました。

そんな一般のランナーの方をはじめ、ランニングやジョギングを楽しんでいる方の中で非常に多い膝の痛み。

特に前回から今回に掛けては、「膝の外側やお皿部分の痛み」について詳しくお伝えしています。
※ちなみに医科学的には実際、ランナー膝といいます!

前回の記事で痛みの原因は、大腿直筋と腸脛靭帯が使い過ぎにより硬くなってしまっているからとお話しました。
前回の記事はコチラ

 

そこで今日は、「本当に自分の膝の痛みが大腿直筋と腸脛靭帯なのか?」がわかるチェック法をご紹介します。

 

大腿直筋と腸脛靭帯の硬さチェック

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①両脚をくっつけて仰向けになり痛みが無い側の脚を目一杯胸に引き寄せます。
※この時に痛む側の脚は出来るだけ力を抜いてください。
②痛む側の脚の膝が最初より曲がってしまったら大腿直筋が原因の可能性が高く、脚が骨盤より外側に移動してしまったら腸脛靭帯が原因の可能性が高いです。
※両方に当てはまる場合ももちろんあります。
※当てはまらなかった方はお手数ですが、長谷川までご連絡ください。

 

いかがでしたでしょうか?
こうして原因を見つけ根本的に対処することで、はじめて痛みが改善される訳です。

マッサージを受けても、氷のうで患部を冷やしても、テーピングを巻いてもらっても痛みが取れなかった方は早速自分の身体をチェックして原因を見つけてください。

自分自身で自らの身体の状態を把握することが、
その場しのぎではなく、本当の意味で痛みを取る為の一歩となるのです。

次回更新日は明日2月29日(月)
女性の永遠の悩み「XO脚のしくみとは?」をお伝えします(^^)

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