坐骨神経痛を改善するには①
こんにちは!
静岡市で活動しているパーソナルトレーナー 長谷川です(^^)
2週間以上も間が空いてしまい申し訳ありませんm(__)m
今後はきっちりと日曜日と月曜日に更新して参りたいと思います(^^;;
改めて早速本題に入ります!
私のスタジオではご紹介でお越しになる方が多いのですが、
ご紹介の場合そのほとんどが「痛み」を改善したい、特に坐骨神経痛を改善したいとお越しなる方が非常に多いです。
しかも高齢な方ではなく、
男女問わず30代~50代のまだまだ働き盛りの世代の方ばかりなんです。
そもそも坐骨神経痛は、
腰の辺りの背骨からお尻~太もも裏~ふくらはぎ~足裏~足の指まで繋がっている坐骨神経が、
何らかの原因で「ピリピリ」「ジンジン」としびれる様に襲ってくる痛みのことを言います。
厄介なのは終日、というより四六時中痛みが収まることがありません。
特に仕事などで同じ姿勢(立ちっぱなし、座りっぱなし)を続ければ続けるほど地獄の様な痛みが襲ってきます(^^;;
そんな痛みを改善しようとして、
整形外科に行って精密検査をすると、大体の方が腰の疾患である椎間板ヘルニアか脊柱管狭窄症と診断され、どちらかによって坐骨神経痛が圧迫され痛みが出ていると言われます。
(お尻の筋肉によって圧迫されている場合もあります)
そしてロキソニンやリリカなどの痛み止めを処方されてしばらく様子を見るように言われます。
それでも坐骨神経痛が収まらないとブロック注射となります。
最終的にそこまでしても治らない場合は手術となります。
ただ実際のところ、
痛みを止めはさておき、ブロック注射どころか手術をしたとしても坐骨神経痛が取れない方はたくさんいます。
それはなぜでしょうか?
椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、お尻の筋肉などによって坐骨神経が長期間圧迫されてしまうと、神経そのものが傷つき、硬く緊張し縮んだままになり、自ら痛みを作り出してしまうからです。
つまり痛みに堪えている期間が長ければ長い人ほど、手術をしても坐骨神経痛が治る可能性は低くなります。
更に厄介なのは坐骨神経が通っているお尻~足の指にかけての筋肉がもれなく全部硬く縮んでしまいます。
(神経は筋肉を動かす為の電気信号を通す電線としての役割がありますが、神経痛により電気信号が正しく通らなくなり筋肉が衰えて硬くなってしまう)
そうすると硬くなった筋肉が余計に坐骨神経を圧迫したり刺激したりして、より一層神経痛を悪化させてしまうのです。
じゃあどうしたら坐骨神経痛が治るの?
と思っている方が多いと思いますが、裏を返せばいいんです。
つまり、硬く緊張して縮んでしまった坐骨神経とお尻~足の指にかけての筋肉を緩めて伸ばしてあげれば痛みは改善されるのです。
今日はここまでm(__)m
続きは明日ご覧ください(^^)
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