こんにちは。

BodyStyle Art パーソナルトレーナーの長谷川です^ ^

 

以前の記事では、

パーソナルトレーナーである私がアナトミートレイン 筋・筋膜解剖研修に参加した理由について書かせていただきました。

 

 

 

今回は実際に学んだ内容から得られた私の気づきを皆様に共有したいと思います。

この気づきは本当に驚愕でした

 

 

 

個別具体的な内容はアメリカといえどもご献体となって頂いた方のプライバシーに関わることなので、故人を特定する表現は用いず、

関節や軟部組織(筋肉・骨・関節・靭帯・筋膜・脂肪等)について得られた気づきに留めさせて頂きます。

 

 

 

 

事前の講釈に少しお付き合いくださいm(__)m

 

 

 

 

 

そもそも、人間の関節可動域(柔軟性)を制限してしまう(つまり身体を硬くしてしまう)原因の多くは、

関節自体に構造的な問題(骨や関節を覆っている包みが変形したりすること)が起こっていたり、

筋肉や筋肉を覆っている筋膜が短く縮んでいたりすることがほとんどだと(100%中の85%を占める)と言われています。

 

 

 

つまり、身体が硬い原因のほとんどは骨か筋肉(筋膜)なんです。

これらは多くの文献でもそう解説されていますし、私も専門学校時代にそう習いました。

 

 

 

ですが、実際のご献体を解剖させて頂いて、

あくまで個人的な私見ですが、それは誤っているのではないかと実感させられました。

厳密に表現すれば、制限因子としての割合が大きく違うのではないかと思います。

 

 

 

なぜなら、

ご献体の柔軟性を予めチェックしておき、

実際の解剖を進めながら(皮膚真皮脂肪筋膜筋肉と順番に取り除く)

逐一、柔軟性を再チェックしていたのですが、

 

最も大きく柔軟性に変化が起こったのは、

筋肉(筋膜)や関節を覆っている包みを取り除いた時ではなく、解剖の初期に皮膚(真皮)と脂肪の層を取り除いた時だったのです。

 

 

 

これは本当に驚きました

 

 

 

 

一般的にパーソナルトレーナーや治療家の方の多くは、柔軟性を向上させる為に筋肉(筋膜)や関節構造にターゲットを絞ります。

 

そして、それらにアプローチするのですが、

皮膚や脂肪ははっきり言って、あまり重要視していませんでした。

先にお話した通り、筋肉(筋膜)や関節構造が可動域を制限する要因の85%を占めていて、残りの皮膚(真皮)や脂肪・血管や神経等は15%程しか影響しないと言われているから。

 

 

 

 

ですが、目の前に広がっている光景は違った訳です。

 

 

 

すかさず、アナトミートレイン著者であり、筋膜を介した運動連鎖の世界的権威である、トーマス・マイヤースに、

 

 

「教科書と違っている様に感じるのですが

 

 

と質問したところ、

 

トーマス・マイヤース

「そうだろうね。多くの教科書や文献はヒトではない他の動物を対象とした研究結果を載せているはずだろうから。」

 

 

 

 

との回答が返って来ました。

 

 

 

 

ガーン…( ̄◇ ̄

トンカチで殴られた様な衝撃でした

だって習ったことと違うんですから

 

 

 

 

 

 

また長くなってしまいました(^^;;

 

 

 

 

 

続きは次回に持ち越したいと思いますm(__)m

次回更新は111日(土)の21:00頃を予定しています。

今しばらくお待ちください。

 

 

※解剖研修を行った施設です。閑静なオフィスが立ち並ぶ街並みの一角にありました。